ドフラインクラゲの生態・学名・分布・時期

 ガラス細工のような透き通った体に十字の白い生殖腺が入った、とても美しいクラゲです。傘の四カ所から各20~30程の触手が伸びています。
 「ドフライン」という名前ですが、これは明治末期にドイツの植物学者「フランツ・ドフライン」が東京湾でこのクラゲの採取したことに由来しています。このドフラインクラゲは初夏頃の海面よく観測されます。採取も容易で、成熟した個体を複数手に入れることが出来れば繁殖も比較的簡単行うことができます。しかしそのポリプは非常に小さいため、注意が必要ですね。成体も十分小さいですが...。



ヒドロ虫綱/花クラゲ目/エダクラゲ科



●ドフラインクラゲとは


【学名】

Nemopsis dofleini

【分布】

九州北部~北海道

【時期】

春~初夏

【傘径】

約2cm

【飼育水温】

15~20℃



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