ベニクラゲの学名・分布・時期

 日本には三種類のベニクラゲが生息していますが、いずれも「ベニクラゲの一種」とされており、未だ学名も標準和名も付けられていません
 このベニクラゲは「不老不死のクラゲ」として一躍有名になりました。この不老不死とは一体どういうことなのかというと、一般的なクラゲは息絶えると水に溶け完全になくなってしまいますが、このベニクラゲはその遺骸から再びポリプが形成されるのです。そう、「若返り」を繰り返すんですね。おまけに一般的なクラゲ同様に有性生殖も行います。
 しかし、彼らの体の中には一つだけ若返ることのできない組織があります。それは「口柄(こうへい)」と呼ばれる生殖をつかさどる組織です。なぜこの部分だけ若返ることが出来ないのか、未だに解明はされていません。恐らくこの組織がなんらかの理由で他の細胞から分化してしまったために、その若返り能力を失ってしまったのではないかと言われています。



ヒドロ虫綱/花クラゲ目/ベニクラゲモドキ科



●ベニクラゲとは


【学名】

Turritopsis sp

【分布】

茨城、山形県以北

【時期】

春~秋

【傘高】

約12mm

【飼育水温】

15℃前後


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