タコクラゲの学名・分布・時期

 まるでキノコのようなシルエットとその独特な泳ぎ方で、クラゲの中でもかなり人気の高いクラゲ、「タコクラゲ」。傘の下部には8本の口腕があり、海に生息する「タコ」に似ているためこの名が付けられました。世界中の温かい海に幅広く生息しています。
 彼らの可愛らしい特徴である水玉模様、正式には「軟骨上組織」といい、傘の補強材としての役割を担っています。また彼らもサカサクラゲ同様体内に褐虫藻を共生させているため、光合成により養分を生成することが可能です。ですがそればかりに頼っては生きられないため、一般的なクラゲ同様にプランクトンなどを捕食します。しかし、パラオに位置する「ジェリーフィッシュレイク(塩水湖)」には独自に進化したタコクラゲの仲間が生息しており、彼らは普通のタコクラゲと違ってほぼ100%褐虫藻に依存しています。これは彼らの住む塩水湖に天敵もいなければ餌となる生物さえいないためだと考えられているそうです。



鉢虫綱/根口クラゲ目/タコクラゲ科


●タコクラゲとは


【学名】

Mastigias papua

【分布】

関東以南

【時期】

夏~秋

【傘径】

約20cm

【飼育水温】

25℃前後


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