【ゾンビランド】世界の評価も高いコメディホラー映画。あらすじやネタバレ、続編の情報も!?

 自身が考え付いた「32のルール」に従いゾンビから生き延びてきた胃腸の弱い引きこもり少年、「コロンバス」が主人公のホラーコメディ映画、こちらでは、世界の評価も高いそんな本作を詳しく解説(作品内容・あらすじ・見所・感想・個人的レビュー・結末・評価)していくと共に、今日本でもブームを引き起こしつつある「ゾンビ」の関連商品・グッズをご紹介!さらには本作で登場した幻のお菓子(海外では古くからの人気)、「トゥインキー」についてや、本人役で登場した超有名コメディ俳優「ビル・マーレイ」についても詳しく記述していきます。


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※記事後半には本作のネタバレも含まれております。ご注意下さい。

痛快エンターテイメントホラー誕生!

 超有名ゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」をも超え、北米で見事興行収入一位に輝いた作品、「ゾンビランド」。ホラー映画といえば...ゾンビ!これを語らずしてホラーは語れないでしょうね。今ではそんなゾンビ映画も数えられないほどありますが、その中でも本作はかなり魅力的。ジャンル的には「コメディー」の部類になりますが、非常に真っすぐなゾンビ映画に仕上がっています。もうご覧になった方もそうでない方も、今一度本作についておさらいしておきましょう。それほどまでに完成度の高い映画だと思います。ちなみになんと、続編も製作中だとか...!?
 記事中には「ゾンビランド」の豆知識もちりばめていますので、どうぞお見逃しなく!





<目次>

●キャスト・スタッフ
●作品内容(あらすじ)
●「ゾンビランド」その見所は?
●世界での評価
●「ゾンビランド」の続編について
●「ゾンビランド」結末と解説(ネタバレ)
●感想・個人的レビュー(ネタバレ)
●ゾンビ関連グッズ紹介






●キャスト・スタッフ


【ビル・マーレイが本人役で登場!】


監督:ルーベン・フライシャー
脚本:レット・リース/ポール・ワーニック
製作:ギャヴィン・ポローン

製作総指揮
ライアン・カヴァノー
レット・リース
エズラ・スワードロウ
ポール・ワーニック

出演者
ウディ・ハレルソン(タラハシー役)
ジェシー・アイゼンバーグ(コロンバス役)
エマ・ストーン(ウィチタ役)
アビゲイル・ブレスリン(リトル・ロック役)
ビル・マーレイ(本人役)

製作国
アメリカ合衆国

製作会社
コロンビア映画
レラティビティ・メディア

上映時間
88分

公開
アメリカ…2009年10月02日
日本…2010年7月24日

「ゾンビランド」英名
Zombieland








●作品内容(あらすじ)


【人を見たらゾンビと思え!?」

 感染した者をゾンビに変貌させる、恐ろしい謎の新型ウイルスが大発生。それから数か月後、人類のほとんどはゾンビになってしまった。アメリカも例外ではない。ここはまさに、「ゾンビランド」になってしまったのだ!
 主人公は臆病で胃腸の弱い引きこもり少年「コロンバス」。彼は自身の考案した「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」に忠実に従いなんとか生き延びながら、両親が住むオハイオ州コロンバスへと旅に出る。道中、大好物のお菓子「トゥインキー」を探し回る強面な屈強ガンマン「タラハシー」や、ゾンビがいないとの噂がある「パシフィック・プレイランド(遊園地)」を目指す美人詐欺師姉妹、「ウィチタ&リトル・ロック」らと出会う。
 ウィチタに一目惚れするコロンバス。果たして恋の行方は!?そして彼らは無事「パシフィック・プレイランド」に到達することができるのか!?ついでにタラハシーはトゥインキーを再び味わうことができるのか!?




◆「ゾンビランド」豆知識

 エマ・ストーンは当初、コロンバスのお隣さん(406号室さん)として出演する予定でしたが、諸事情によりウィチタ役に変えられたそうです。








●「ゾンビランド」その見所は?


【個性の強すぎる登場人物たち】

 「ゾンビに埋め尽くされた世界の話」という設定は、正直今まで飽きるほどありました。大概そこでは、わずかに生き残った人間同士が物資を奪いあうという、なんとも酷く虚しい「人間模様」を中心に描かれることが多いのですが…。こちらの作品は全く違います。そう、完全なるコメディ(笑)。ただストーリーもしっかりとしています。互いを敵対視していた4人が徐々に心を開き遊び回る(暴れ回る)姿は必見!
 登場人物は生き残った彼ら4人+後に登場する有名俳優1人だけで、その他はみんなゾンビです。よくある、「真の敵は人間」ではなく、「やっぱり敵はゾンビ!」といなんとも清々しい直球ゾンビ映画なのです。登場人物が少ないとなると、やはり映画上重要になってくるのが彼らの個性ですね。ですがその点は心配無用。なんとも個性豊か(強すぎる)な人間に描かれています。


◆コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)

 胃腸の弱い童貞引きこもり青年で、本作の一応主人公。引きこもっていたお陰でゾンビ感染を免れることに。世界がゾンビまみれになった後もその几帳面さ(超びびり)で何とか生き延びる。自身が掲げている「32のルール」に従って旅を続けるが、途中途中の出来事次第ではその内容を変更&追加したりしている。夢は「恋人を両親に紹介し、ちゃんとした生活・家族を得る」こと。そしてもう一つは、「女の子の髪をかき上げる」こと。



◆タラハシー(ウディ・ハレルソン)

 強面で人付き合いの悪い凄腕ガンマン。お菓子の「トゥインキー」をこよなく愛し、このゾンビだらけの世界でもう一度味わうべく探し回っている。彼いわく、「もうすぐ世界のトゥインキーはゼロに(賞味期限的に)なる」とのこと。賞味期限がある限り探し続ける予定。道中出会ったコロンバスと旅を共にするが、彼の提唱する「32のルール」には全く共感できていない様子。作中、「ライオンが狩りをする前に準備体操するか?」と小馬鹿にしたことも。ちなみに、俳優「ビル・マーレイ」の事を敬愛している。
 以前は「バック」という仔犬を飼っていたが、ゾンビに殺害されてしまったらしい。しかし後半、この事についてまさかの衝撃事実が発覚することに...!?



◆ウィチタ(エマ・ストーン)

 美人詐欺姉妹の姉。世界がゾンビまみれになる以前より姉妹で詐欺を働いていた。コロンバスとタラハシーを幾度となく騙すが、段々と心打ち解けていく。以前ガソリンスタンドの店員を騙しレジのお金を全て奪ったことがあったが、作中その店員はトイレ内でゾンビの餌食となってしまった(32のルール説明シーン)。
 ちなみに、彼女が一番初めに観たR指定映画は「アナコンダ」だと作中に語っている。



◆リトル・ロック(アビゲイル・ブレスリン)

 美人詐欺姉妹の妹。「ビル・マーレイ」を知らなかったためにタラハシーに殴られそうになる。ちなみに「ガンジー」のことも知らないらしい。若くも度胸が据わっているため、以前から姉と二人で詐欺を働いていた。
 ゾンビがいないとの噂がある「パシフィック・プレイランド(遊園地)」に姉と二人で向かっている最中、コロンバスとタラハシーに出会う。しかしこれまでの行いから、タラハシーには「遊園地に着いても遊んでやらないぞ」と言われている



◆「ゾンビランド」豆知識

 ウィチタ&リトル・ロックと初めて出会う食料品店でのシーン。こちらは予算の都合上実際の食料品店が使えなかったために(破壊する商品を全て買い占めるのは厳しかった...)、空き店舗の棚に「偽の商品(発泡スチロールや写真を多用)」を並べ、本物そっくりな食料品店に作り上げたそうです。ちなみに、スタジオ内に作ったセットは「コロンバスの部屋」のみとのこと。




【超有名コメディ俳優、ビル・マーレイ出演!】

 ビル・マーレイ(本名:William James Murray)はシカゴ出身の超有名コメディ俳優で、俳優業以外にも監督や脚本など様々な分野でその功績を残しています。
 海外においては、人気バラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ」にて一躍有名となりましたが、恐らく日本での知名度に関しては、「ゴーストバスターズ(ピーター・ヴェンクマン博士役)が大きな一歩になっているものと思います。大のゴルフ好き。



以下、主な出演作品
・1981年パラダイス・アーミー(ジョン役)
・1984年ゴーストバスターズ(ピーター・ヴェンクマン役)
・1988年3人のゴースト(フランク・クロス役)
・1989年ゴーストバスターズ2(ピーター・ヴェンクマン役)
・1990年クイック・チェンジ(グリム役、及び監督・製作)
・1996年キングスピン/ストライクへの道(ウディ・ハレルソンも出演)
・1998年天才マックスの世界(ハーマン・ブルーム役)
・2000年チャーリーズ・エンジェル(ジョン・ボスレー)
・2004年ガーフィールド(ガーフィールドの声)
・2006年ガーフィールド2(ガーフィールドの声)
・2009年ゾンビランド(本人役)
・2014年ヴィンセントが教えてくれたこと(ヴィンセント・マッケンナ役)
・2016年ゴーストバスターズ(マーティン・ハイス博士役)


◆「ゾンビランド」豆知識

 コロンバスとタラハシーが最初に出会った、車が多数放置されている道路でのシーン。ここの撮影はかなり大変だったそうで、75台の車に35台の中古車、それにボートも用意された。ちなみにその車の多くはエキストラの車で、大都市から逃げ出してきたという雰囲気を再現するため、監督からは「車に沢山の荷物を積んでから来てほしい」とお願いされたそうな。





【タラハシーの大好物「トゥインキー」とは?】

 「ゾンビランド」を語る上で欠かせないのがこの実在するお菓子、「トゥインキー」の存在です。コロンバスいわく、「トゥインキーはゾンビまみれになる前の世界のことを、タラハシーに思い出させるのだろう」とのこと。作中タラハシーはホステス社(トゥインキー製造会社)のトラックを漁ったり、スーパーマーケットに行っても何よりもまずトゥインキーを探し始めたり、とにかくトゥインキー!いつもトゥインキー!その欲求心にはもはや狂気すら感じます。



 ちなみに、同ホステス社からは「スノーボール」という名前のお菓子も販売されているそうなのですが、タラハシーはこれが嫌いだそうです。彼いわく、「ココナッツが嫌いなんだ。味じゃなくてあの舌触りが」とのこと。またこのトゥインキー、メキシコなどのラテンアメリカでは「サブマリーノ(潜水艦)」という商品名で販売されています。
 さて、そんな海外ではメジャーなお菓子「トゥインキー」。皆さんも一度食べてみたくないですか?ただ残念なことに日本では今現在販売されていないそうです...。しかしここはネットの力!実はAmazonで通販購入が可能なのです。私も実際に購入して食べたのですが...思った以上に甘い!しかし、個人的には割りと好きな味でした(笑)いかにも海外のお菓子といった感じでしょうか?気になる方、一度是非ご賞味下さい。



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◆トゥインキー(スタンダード)

 一場スタンダードなタイプ。一個当たり約145キロカロリー。都市伝説によれば、このトゥインキーの中のクリームは8年経過すると発酵し、アルコールになるのだそうです。是非気長に待ってみましょう。



◆トゥインキー(チョコクリーム)

 こちらはトゥインキーのチョコクリームタイプになります。表紙には何故か人気キャラ「ミニオン」が...。果たしてタラハシーは気に入るんでしょうか?



◆トゥインキー(バナナ味)

 アメリカでは大人気のトゥインキー。しかし、元々はバニラクリームではなく「バナナクリーム」だったそうです。それが第二次世界大戦の影響でバナナが不足したことから、バニラクリームに替えられたそうな。歴史あるトゥインキーバナナ味の復刻品ということですね。









●世界での評価


【全世界で一億ドル以上!?】

 こちらのゾンビランド、北米ではなんと公開初週末に製作費とほぼ同じ額を稼ぎ(2473万3155ドル)、全世界では一億ドル以上の収益をたたき出しました。これは有名ゾンビ映画である「ドーン・オブ・ザ・デッド」を超え、北米トップの成績となります。また海外のレビューサイト(Rotten Tomatoes、Metacritic)からも、高い評価を得ています。
 下記の賞を受賞していますが、この他にも様々な賞の候補にノミネートされました。流石です。

Golden Schmoes (ホラー映画賞)
Golden Schmoes (記憶に残るシーン賞)
シッチェス映画祭(観客賞)









●「ゾンビランド」の続編について


【ウディ・ハレルソン再び出演決定!?】

 「ゾンビランド」で、脚本と製作総指揮を務めた「レット・リース」がなんとも嬉しい報告を。「ゾンビランドの続編を作ってるよ!明日はタラハシー役のウディ・ハレルソンに話をしに行くんだ。キャストのみんな興奮しているよ」とのこと。
 かつて一度続編の話が浮上し、「今度は3D!」、「キャストもそのまま!」だと賑わっていましたが、その後企画倒れ。監督はこれで終わりにする気はないとのことでしたが、正直もうないだろうと思っていました...。が、今回はかなり期待できそうです。コロンバス役やウィチタ&リトル・ロック役の続投に関しては不明ですが、出来ればやはり同じキャストでやってもらいたいですね。
 ちなみに、作中ビル・マーレイが登場するシーン。あれ実は元々「パトリック・スウェイジ」が出演する予定だったそうですが、急遽病欠。代役についてウディ・ハレルソンに相談したところ...「ビル・マーレイがいいんじゃない?」ということで、彼にオファーをかけたそうです。




◆「ゾンビランド」豆知識

 映画ラスト、「遊園地」でのシーン。ここのシーンは諸事情から、映画撮影初期に撮ることになったそうです。出演者たちは、演じる登場人物がここに至るまでの気持ち全てを「想像」するしかなかったため、かなり難しかったとか。









※ここからネタバレあり※





●「ゾンビランド」結末と解説(ネタバレ)


【ハッピーエンドなゾンビ映画】

 正直、「ゾンビランド」のネタバレを書こうと思ってもそんなに思いつきませんでした(笑)。あえて言うならば、「ほぼほぼハッピーエンド」とでもしときましょうか。結果的にコロンバスは無事ウィチタの髪をかき上げることができ、良い関係に。そしてタラハシーも大好きなトゥインキーにありつくことが出来ました。パシフィック・プレイランドは噂通りで、確かにゾンビはいませんでしたが…ウィチタ&リトル・ロックがはしゃいだせいで結局ゾンビまみれに。まぁこのお陰で再びタラハシーやコロンバスと出会うことが出来たんでしょうが。ざっくばらんに言うとこんな感じになります。あ、途中出演のビル・マーレイ本人役「ビル・マーレイ」は割りとすぐ死にます(笑)。しかもコロンバスを脅かそうとした時に、彼に本物のゾンビと勘違いされ射殺。リトル・ロックに最期、「思い残すことは?」と聞かれ、ビルは「ガーフィールドかな」と答えると、ゆっくりと息を引き取りました(その後の主人公達による遺体の扱いが雑!)。
 そしてそう!この映画一番のネタバレを挙げるとすればやはり「バック」についてですかね。世界がゾンビまみれになる前にタラハシーが飼っていた仔犬のことです。コロンバスと出会った当初、タラハシーは彼に「飼っていた仔犬のバックをゾンビどもに殺された」と語っていました。その瞬間フラッシュバックするタラハシーとバックの楽しげなシーン…この時は悲しめばいいのか笑えばいいのか分かりませんでした(笑ってた)。
 そして時間は進み、四人揃ってビル・マーレイの家でくつろいでいる時。「ゾンビランドで一番悲しかったことは?」というウィチタからの質問に「簡単だ。バックの死さ」と答えるタラハシー。そしてすぐにコロンバスが、分からない人のために「前に飼ってた犬のことだよ」と補足します。再び語り始めるタラハシー…。「ヤツは俺とそっくりだった。食べ方も、笑い方も…」そこでコロンバスは気付くわけですね。犬は笑わないと。そう、実はバックは仔犬ではなく、タラハシーの子供のことだったのです。再び現れるフラッシュバック。そこには以前と違い、仔犬ではなく幼い男の子と遊ぶタラハシーの姿が…。ゾンビランドで唯一(?)感動したとっても良いシーンでした。


◆「ゾンビランド」豆知識

 「ゾンビランド」の脚本は元々テレビドラマ用に書かれたそうで、その時のラストシーンは「詐欺師の姉妹が車を盗み、夕日に向かって去る」というものでした。ただこれでは映画に通用しないということで、後に「遊園地」のアイデアが起用され、映画の中心に置かれることとなります。








●感想・個人的レビュー(ネタバレ)


【コメディだけどちゃんとしたゾンビ映画!】

今まで数々のゾンビ映画を見てきましたが…そのなかでもこの「ゾンビランド」はかなりの高得点です。ここまで見てて気持ちがいいゾンビ映画というのも珍しいんじゃないでしょうか?一番最初レンタルショップでこの作品を見かけたときは、正直「なんかぱっとしない題名…」としか感じませんでした。それがまさかDVDを買ってしまうとは…。
 個人的に好きなシーンは、序盤のコロンバスとタラハシーが出会う所ですかね。人付き合いの悪い「タラハシー」と、自作したルールを忠実に守るヘビー級のチキン「コロンバス」の駆け引きは面白いものでした。明らかに性格の合わない二人が段々と心を開いていく姿に、俳優の演技力の高さを感じます。その他の登場人物達も非常に個性豊かで楽しかったです。まさかビル・マーレイが出てくるとは思いもよらずびっくり。
 本作はかなりの低予算で作られたそうなのですが、それを全く感じさせない出来でした。ゾンビもいたって真面目なゾンビ。「ちょっとおふざけが入ったゾンビ」ではなくて本当によかったです。沢山の地元の方々がエキストラとしてゾンビになり登場したとのことですが、その迫真の演技はまさにプロ。ゾンビ愛を感じますね。
 日々沢山のゾンビ映画が世に出ていますが、最近では「コメディー作品」として作られたものもよく見かけます。このゾンビランドも間違いなくコメディーなのですが、「ちゃんとしたゾンビ映画だった」という印象を強く感じました。まだご覧になっていない方、ホラー映画ファンの一個人として強くおすすめします。










●ゾンビ関連グッズ


【空前のゾンビブーム到来!?】

 現在、「ゾンビブーム」なるものが来ているそうです。USJ(ユニバーサルスタジオ)のホラーナイトハロウィンイベントの定着化が起因となっているみたいですね。嬉しいことです。様々なメーカーからもゾンビ関連のグッズが多々販売されるようになり、まさに「ゾンビ大国」になろうとしているみたい(?)ですね。
 そこでここからは、今日本を騒がせている「ゾンビ」関連のおすすめグッズをいくつかご紹介していきます。どれもこれもかなりクオリティの高いものになっていますので、是非ゆっくりとご覧下さい。



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◆【初版】ゾンビランドオリジナルポスター

 こちら「ゾンビランド」ファンならば喉から手が出るほど欲しい初版のオリジナルポスターです。各劇場に配布した物だというだけあって印刷がシャープ!クリーンで高品質!安価なポスターとは全く違う出来になっています。サイズは横69cm、高さ102cm、両面印刷です。




◆ゾンビサバイバルガイド

 ゾンビ映画「ワールド・ウォー・Z」の著者による、全世界で200万部を売り上げたベストセラー「ゾンビサバイバルガイド」の翻訳バージョンです!ゾンビが現実に現れた時、一体彼らからどのように逃げればよいのか、どのような武器がよいのか、その他様々なゾンビに関する情報が満載です。いざという時のため、一家に一冊いかがですか?
【Amazonで比較】ゾンビサバイバルガイド




◆這うゾンビ人形

 以前、「マツコの知らない世界」でも取り上げられたゾンビグッズです。音や振動に反応し、約20秒間稼働します。その間この人形は「恐ろしいうめき声」を発したり、目が光ったりするみたいですね。うーん、これかなり面白そう。単三電池三本が別途必要です。
【Amazonで比較】モーションセンサー 動く はい歩くゾンビ [並行輸入品]




◆ゾンビのウォールデコ

 ホラー調のウォールデコは多々ありますが、その中でもこちらはかなりの本格仕様。ビニールにリアルなゾンビたちが印刷されています。そして嬉しいのがその大きさ。高さ161cm、横122cmもあります。これだけ大きければ存在感は抜群!




◆ホラーバンク(ゾンビの動く貯金箱)

 ゾンビが現れお金(硬貨)を取っていくというこれまた面白い発想の貯金箱。以前これの可愛らしいワンちゃんバージョンがあった気がしますが...これはこれでまた素敵です(笑)。単三電池が二本別途で必要となります。
【Amazonで比較】ホラーバンク ゾンビ




◆青いゾンビベアーラーメン

 大人気キャラ「ゾンビベアー」がモチーフとなった、世にも珍しい青い麺のインスタントラーメン!(ガラ塩味)。見た目こそかなり食欲が落ちそうな感じがしますが...食べてびっくり!まさにグロウマです。
【Amazonで比較】北海道ラーメン ゾンベアラーメン ZOMRAMEN ガラ塩味

↓こちらは「激辛」バージョンになります。




◆ゾンビベアー(腸のひも付きぬいぐるみポーチ)

 大人気キャラ「ゾンビベアー」のぬいぐるみポーチ。誰が喜ぶかは分かりませんが、嬉しい(?)腸のひも付きです。こちらはただのぬいぐるみではなく「ポーチ」になっていますので、物を収納することが出来ます。このゾンビベアー、「かつての持ち主だった男の子を探して北海道中を歩き回っているぬいぐるみ」という設定があるそうですね。初めて知りました。ちなみに極度の方向音痴らしいです。

↓Tシャツもあるみたいですね。





◆ゾンビ警告 立て看板

 こちら個人的におすすめの商品。部屋に一つ置いておくだけでそれらしい雰囲気を演出してくれます。

↓この他様々な「ゾンビ看板」があるようです。
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◆スマホケース(iPhone 6s用)

 iPhone 6s用のカバーです。非常口マークの人がゾンビに追いかけられているというこれまた面白い発想ですね。










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