•  クリーナーフイッシュとしても有名なベラ科の魚。魚の体表や口、エラなどに付く寄生虫を食べてます(寄生虫だけなので、病気の改善には効果なし)。飼育自体は比較的容易で、人工餌料にもすぐ餌付いてくれます。しかし彼らの運動量はかなり多いため、割と頻繁に餌を与えなければすぐ痩せてしまいます。また、一度人工餌料に慣れるとクリーニングしなくなってしまう可能性も...。大型魚の口内に入ることがありますが、食べられませ... 続きを読む
  •  姿形はセミエビに似ていますが、顔つきはこちらのほうが可愛い(気がする)。セミエビに比べ、こちらは成長してもさほど大きくならず、体型もややほっそりとしています(これが和名の由来に)。夜行性のため昼間は岩の隙間などに隠れていますが、餌を入れるとよく出てきてくれます。非常に丈夫で飼育しやすく、混泳も可能(弱っている魚などは捕食される可能性も)。  餌は割となんでも食べます。最初から人工餌料や冷凍餌を与... 続きを読む
  •  カツオノエボオシと名前は似ていますが全くの別種。傘頂突起が烏帽子(えぼし)のように出っ張ることからこの名が付きました。この烏帽子の形状は個体によっても違い、基部がくびれているものや傘全体が円錐のようになっているものなど、実に様々です。体の透明度は高く、しわしわになった生殖巣が透けて見え非常に綺麗...というか個性的ですね。  飼育及び繁殖が比較的容易なため、日本中の水族館でよく目にすることが出来ま... 続きを読む
  •  コンゴ川に生息している代表的なアフリカン・カラシンです。  メタリックな赤や青の光り輝く体色で小さい稚魚よりも成熟していくと輝きが増して、泳いでいる姿への光の当たり方によって色彩が変化するのが特徴です。色揚用フードを与えることによって背側のオレンジ色が鮮やかになりさらに一段と美しく育てることが出来、雄はヒレが伸びてきて大変綺麗です。  食欲旺盛で餌も良く食べるため飼育は容易で、繁殖も比較的可能な... 続きを読む
  •  こちらのサムクラゲ、以前まではミズクラゲ科(例:ミズクラゲ)に属していましたが、2011年正式に「サムクラゲ科」として新しく仲間入りを果たしました。いやよかったですね。  オホーツク海やカリフォルニア沿岸など、寒流の影響を受ける海域でよく見られるかなり大型のクラゲです。傘を上から見た姿が目玉焼きにそっくりなため、海外では「ヨークエッグジェリー」や「フライドエッグジェリー」と呼ばれているそうです。確か... 続きを読む
  •  クラゲと言えば海に生息するというイメージがありますが、このマミズクラゲは一味違います。そう、世にも珍しい淡水性のクラゲなのです。  ただ彼らには未だ謎が多く、その生活史などの多くは解明されていません。池や沼、湖などに神出鬼没に現れては消えてしまいます。おまけに去年発生した場所で今年も必ず発生するかというと...そうでもないんですね。そして特に興味深いのが、その繁殖方法。一つの水場に対して、オス・メ... 続きを読む

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